適性検査(CUBICキュービック)について

正社員を募集しようとする場合には採用するための費用がかかります。
さらに正社員になった場合には給料、社会保険料等かかります.
このように正社員を一人前にして会社のために働いてもらうためには
かなりのコストがかかります。
しかし一人前にした途端に会社に合わないと言って辞めてしまうとなると
今までかかったコストが無駄になってしまいます。
そう嘆いている会社は少なくはありません。
そうならないように採用の段階から会社に合う社員を面接によって見極めなければなりません。
CUBICを利用する事で今までよりも客観的な評価ができ、採用の良い判断材料となります。
適性検査(CUBIC)には2種類あります。
(1)採用適性診断
・個人の資質や特性を「性格」「意欲」「社会性」「価値観」などの側面から評価します。
・一般的な平均値と比較しながら、個人の特性や個性の全体像が具体的に把握できます。
・また、多年度の受検者や新入社員の傾向を分析することで、
年度別の特性比較や将来的に「会社が求め、必要とする人物像」を検討することができます。
・個人の性格特性、適性職務、定着・安定性および採用判定をみることができます。
(2)現有社員適性診断
・職場における現実の行動面から、個人の適性や能力構造の特徴を客観的に分析します。
・同時に「仕事に立ち向かう姿勢」や「組織だって仕事を進める能力」なども測定しますので、
能力開発を効果的にすすめる補助データにもなります。
・個人の性格特性、適性職務、価値観および本人自身の自己分析をみることができます。